翻訳家に求められる必須のスキルの話

こんにちはA子です。

翻訳の仕事をする上で必須なスキルは英語などの外国語のスキルですが、それだけではありません。

原文を理解する読解力、専門的な知知識やリサーチ力、文章を書く翻訳力です。

まず、原文を正しく理解するだけの読解力がないと主語、目的語などが欠けてしまうことがあります。

そうなると文章として成立しませんし、意味の通らないものができてしまいます。

また、原文にミスがあった場合、文脈や書かれている事、話されている事から推測して訳さないといけなくなります。

そうなった時、読解力がないと正確な翻訳ができません。

次に、翻訳には分野によって専門性が求められる事があります。

というのも、専門性の高い文章の場合、本来の意味とは違う意味合いで単語が用いられています。そうなった時、前後の文章や話の内容を理解して、正確に訳す必要があるので、専門知識がないとできないのです。

ただ、いくら専門知識を持っていても知らない単語が出てくる事があります。そうなった時、辞書を引いたり、ネットで調べたりしなければいけなくなるので、検索力もとても大事なのです。

最後に翻訳力。

当たり前ですが、翻訳家の仕事は文章を翻訳する事です。

原文を理解した上で言葉の文化や習慣などを考慮しながら、伝わりにくそうな部分は補いながら翻訳をしていく事になります。

原文を理解するスキルの方が大事な気がすると思いますが、訳す文章力もとても重要なのです。

翻訳家の年収はどれくらい?儲かるの?

こんにちはA子です。

翻訳家って儲かるのっていう質問を受ける事があるので、それについて今回は書いていこうと思います。

翻訳家っていっても様々で、私のように会社に就職して働いている方もいますし、在宅でフリーに働いている方もいます。なので、仕事の形態にもよりますが、会社に勤めている場合は固定給になります。なので、一般的なサラリーマンやOLの方とほとんど変わりません。

逆にフリーランスの場合は、案件に対して単価が決まっているので、会社で働くよりも給料は高くなりやすいです。

医学、金融、産業技術等の専門性の高いものは単価が高くなりやすいです。

翻訳の種類は出版小説の翻訳や映画翻訳などが一般期には多いと思います。実務翻訳などもわりとよく来る案件ですね。

実務翻訳というのは、企業などの依頼で文章を翻訳するものの事を言います。特許会社所属で翻訳の仕事を受けているところもあります。

それらを加味した時、翻訳家の平均的な年収は大体400万~600万円くらいですね。

フリーで働いている方の方が圧倒的に多いのが現実なので、実務経験を積むなら新卒や中途で翻訳会社に入社してしまう方が良いでしょうね。

私も会社で実務経験を積ませてもらっていますしね。

その上でフリーになるのが良いかなと思います。

因みにですが、翻訳する言葉で年収は変わるのかって思う方もたくさんいると思いますが、フリーランスなら変わります。会社に所属している場合は会社の給料分しか支払われないのであまり関係ありません。

英語のような世界共通語の翻訳はかなりの数の翻訳家さんがいるので、案件の単価は比較的低くなりやすいです。逆に中国語や韓国語のように全世界共通ではなく、国ごとの言葉の場合は翻訳家さんの数が少ないので単価は高くなりやすいです。ただ、英語は共通語であるがゆえに需要は高いので、コンスタントに仕事を依頼されます。その為、どんな状況でも仕事を絶やさずに続けていきたいなら英語翻訳はできるようになっておくと強いですね。

目指せ翻訳家!スクール選びのノウハウ

こんにちは都内の翻訳会社で10年間勤務しているA子です。担当してるのは英語の翻訳で一般文章からITや論文など、専門の翻訳まで行っています。

さて、翻訳家になるには何をすればいいの?という質問をよくされるので今日はそのお話です。まず当然ですけど英語ができないとダメですよ(笑)。でもペラペラになるほどじゃなくてもOKです。

1番大事なのは翻訳スキルです!勉強方法は、アプリや参考書を使った独学だと相当キツイので、翻訳スクールや通信制の学校に通うのをおすすめします。

そこで気になるのは以下の2点ですね。

翻訳スクールと通信教育はどっちがいいのか?そしてどのスクールを選べばいいのか?

授業料も高いですし慎重に決めましょう!

まず翻訳スクールですが、短期の専門学校みたいなイメージでOKです。平日の夜や土日に開講しているところがほとんどですね。なので社会人が多いです。期間も半年くらいなので気軽に通えると思います。

では通信制はどうなのか?といいますと、一般のビジネススクールと同じようなメリット・デメリットです。

デメリットは「先生に直接質問できない」ことで、メリットは「通う時間がなくなる」、「スクールより安い」です。なので選ぶのはその人の性格によりますね。

さて、スクールの選び方のコツもお伝えします。

自身の書いた翻訳文をチェックする先生に注目してください。その人がプロの翻訳者で一流なのか?が大事です!

なぜなら指導してくれる先生がプロの翻訳家ではなく、翻訳スクールを卒業したてのペーペーの可能性だって十分あります。できれば一流の翻訳家が先生のスクールがベストです。

あと、自身が関わりたい専門分野のコースがあるスクールを選ぶ必要があります。

翻訳の仕事って幅広く、 「映画、海外ドラマ、TV」の字幕翻訳、小説の翻訳、ビジネス翻訳、メディカルの翻訳、IT翻訳、論文翻訳など様々です。

目標に1番近づけるスクールを選んでくださいね。家から近いスクールとかダメですよ(笑)